Concept

北海道札幌市にある「まる鮨」
すべてのネタが北海道ではなく
地元の人には江戸前を、
道外の人は蝦夷前を感じてほしいと
地物と北海道外のネタが
バランス良く堪能できる鮨を目指す。

想い
さまざまな理由で来店するお客様。
初めての方も、常連の方も、
その時々でまる鮨に求めることは異なる。
それを敏感に感じ取り、
お客様が求めていることを、味を、
期待以上に表現してこそ
「まる鮨」の記憶になり得る。
「もう一度」と思ってもらえるように
日々精進し続ける。
想い
握り
昔から変わらない味。
出るものが毎回違う新鮮さ。
新しいものに昔からの伝統を。
昔からあるものに新しい挑戦を。
この相反する事象を共存させるという
贅沢なことを突き詰めたい
と思っています。
握り
あくまでもまる鮨は高級でありたい。
価格もかなり高い。
そんなお寿司を自分のご褒美として
食べに来てくださる方と
お会いできることが
まる鮨の仕事の糧になっています。
これからも「ご褒美」と言われる
鮨に恥ない握りを
続けていけるように。
鮨

History

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「こだわりがないのが、こだわり。」
「とらわれたくない、とらわれて固執したくない」
「変化していくことをよしとしている」
「過度な変化は崩壊する、徐々に進化する」
「浮気は絶対するから、ばれんなよ」
「シラを切り通す」
これらは、先代、父の名言です。

私が生まれた時から
父は私の将来の道筋を視野に入れていました。
「息子を預かってくれませんか?
まだ産まれたばかりなのですが」
私の親方となる銀座小笹すしの大将に
そう話していたそうです。

母もまた
「お父さんとお母さんだけじゃなく
あなた方も含めてみんなでまる鮨なの」
といつも幼い私に話していました。
私の理想の寿司屋は「家族経営」。
父の背中を見て、追いかけて
もう届かない領域で鮨を握り続け
競争激しいすすきのとハワイで
35年も続けている父は今でも越えられない壁です。
親はいつも子供のことを考え
子は親をいつまでも心配させる。
家族だから言えること。
家族だからこそ、言えないこと。
良いこともそうじゃないこともありますが
私の理想は今もかわらず「家族経営」です。

ここ、すすきので二代続いている
まる鮨伝統の家族の「温もり」と「暖かさ」が
お客様に伝われば幸いです。

Space

まる鮨といえば “ネタケース”
カウンターから見える日々を彩る旬なネタ。
それを肴にカウンター越しに話す会話が心地よい。
あくまで角は立てず、丸く。
しっかりとした信念は円を描
く波紋の様に伝わっていく。
身も心も丸く広がる空間は誰にでもちょうど良い。

Access

〒064-080
北海道札幌市中央区南6条西4丁目西向

TEL 011-552-6266

営業時間 12:00~(火~土/2日前まで要予約)
18:00〜21:00

定 休 日 日曜・祝日

Reservation

ご予約はお電話で承っております。

011-552-6266

昼は2日前までの要予約で営業しております。
12:00~(火曜~土曜)